令和7年度
7月11日(金)水泳実技指導
静岡県教育委員会による水泳実技指導者派遣事業により、山崎幸穂さんが講師としてこどもたちの水泳指導をしてくださいました。低学年、中学年、高学年に分けて、それぞれの実態に応じた指導を丁寧にしてくださいました。こどもたちは、講師の先生の指導をよく聞き、練習に励みました。2時間でしたが、泳ぎ方がとてもきれいになりました。こどもたちも「泳げるようになった。」「フォームが整った。」とうれしそうでした。
また、講師の先生からは、こどもたちのレベルが高いと評価していただきました。全校体育として実施することで、多くの教師がこどもたちの指導にかかわることができ、こどもたちの体力向上に効果を上げていると価値づけていただきました。引き続き、こどもたちの体力向上に努めていきたいと思います。
7月10日(木) 全校学習集会
今日の学習集会では、全校児童一人一人が1学期の学習を振り返り、交流しました。
1~6年生混合でグループをつくり、1分間でがんばったことを話し、その後の1分30秒はグループの仲間で質疑応答をしました。こどもたちの話から、高学年になると学習の仕方の工夫をしていることがわかりました。また、1~6年生が混ざったグループだったので、高学年が低学年にアドバイスをする姿も見られました。今日の振り返りを残り1週間の学習に生かし、充実感をもって夏休みを迎えてほしいと思います。
7月9日(水)5、6年生 薬学講座
学校薬剤師のわかば薬局芝川支店 寺田昌嗣さんと富士宮警察署生活安全課スクールサポーター 谷康至さんにお越しいただき、薬学講座を実施しました。薬学講座は、薬の効能や弊害などについて学習し、正しい知識をもとに自身の健康を守る行動選択をしようとする姿勢を育むことを目的としています。講座の中では、薬の正しい使い方や健康維持のために必要なこと、薬物乱用の現状と危険性について教えていただいたりしました。また、インターネット上でゲームをしている仲間関係を想定したロールプレイなどを通して、正しい行動をとることができるようにどうしたらよいか考え合いました。学んだことを自分の生活に生かしていってほしいと思います。
7月7日(月)平野朝久先生をお迎えして
東京学芸大学名誉教授の平野朝久先生をお迎えして、校内授業研究を行いました。
1年生は、アサガオの観察をしようと思ったら、大きなイモムシが葉っぱをほとんど食べてしまっていたことに気づき、どうしたらいいのか、考え合っていました。2年生は、畑で育てた野菜がなかなか大きく育たないことに疑問をもち、水や肥料が足りないこに気づき、行動していました。3・4年生は、教室で飼っているイモリのよりよい環境について、Uトープと水槽の水温や水草、石などを比べて考えました。5・6年生は、地域の人と一緒に思い出に残る劇をつくりたいという思いを劇で表現したいと考えています。今日は、劇の内容についてそれぞれが考えてきたシナリオを見合って検討していました。どの学年も、自分たちの思いを実現したいという願いをもって活動しています。
7月7日(月)お話ランド
毎月、地域のボランティアの方がこどもたちに読み聞かせをしてくださっています。
今日のお話は、1・2年生は「いもむしずんずん」「夏のおとずれ」
3・4年生は、「かとりせんこう」「どうしてこんなにかわいいのか」
5・6年生は、「ひまわり」でした。
こどもたちは、読み聞かせに聞き入って楽しんでいました。
7月4日(木)ALTと外国語の授業
月に一度、ALTのイアン先生が来校し、一緒に外国語の授業をしてくださいます。
ネイティブ英語に触れる機会は、こどもにとって新鮮で、楽しみながら外国語に慣れ親しむことができます。
7月3日(木)稲子小・内房小交流会
稲子小学校と内房小学校の交流会を実施しました。
今回は、内房小の児童が稲子小学校へ行き、2時間交流をしました。
前半は、地球を守るためのミッションとして伝言ゲームやフラフープリレーなどにグループで協力して挑戦しました。
後半は、静岡県防犯協会による「あぶトレ」を受講し、不審者から身を守るためにどうしたらよいか、また、遭遇したらどう対応したらよいか、ということについて学びました。
両校のこどもたちは、交流会を行う度に、仲良くなり、教え合ったり助け合ったりする姿が見られます。
7月1日(火)5、6年生 中国高郵市汪曾祺小学校との交流会
芝富小学校、稲子小学校、内房小学校の3校と中国高郵市汪曾祺小学校の児童が芝富小学校を会場に、交流会を実施しました。最初は、お互いの言語の違いに戸惑っていましたが、外国語(英語)の授業では、英語を使って互いに自己紹介したり、ゲームを楽しみました。また、日本の給食を一緒に食べたり、新聞紙で兜や紙鉄砲を作ったり、福笑いを楽しんだりしました。子供同士で兜の作り方を教え合っているうちに、だんだん仲良くなりました。あっという間の3時間の交流でしたが、最後には、お別れするのがさみしくなりました。言葉や文化が異なっても、同じ空間で一緒に活動することで、仲良くなれることを体験することができました。
6月27日(金) 6年生 とうもろこしの収穫体験
内房里づくりの会の御厚意により、6年生がとうもろこしの収穫体験をさせていただきました。
大きなとうもろこしを選んでもぎ取ると、甘い香りがしました。
とうもろこしを育てる苦労や工夫についても教えていただきました。
収穫したとうもろこしは、全校児童に配布しました。
こどもたちは、感謝の気持ちを何かの形で伝えたいと考えています。
6月26日(木)5.6年生 学校保健委員会 (内房参観デー)
5,6年生を対象とした学校保健委員会を実施しました。
テーマは「今よりもっと元気になろう ~自分で決めよう 健康宣言 続けよう健康生活~」です。
今年は、芝川地区保健師さん、芝川中学校区の養護教諭、認定こども園芝川リズム職員、学童保育指導者など、こどもたちに関わりのある方々にも参加していただきました。
元気発信委員会のこどもたちの発表を基に、自分の中にいる「悪キャラ」を分析し、それを退治するための方法をグループワークを通して考えました。こどもたちは大人のアドバイスを受けながら、自分の健康課題から「健康宣言」を創り出しました。これから、宣言したことを続けることが大切です。内房小のこどもたちが、健康な生活を送ることができるようになるといいです。